未経験から金融業界に参入するときに、一番定番な道は日経の銀行だといえます。銀行はメガバンクや地方銀行、信託銀行など様々な種類に分かれています。大手の銀行は人材育成を始め、あらゆることがしっかり管理されており、安定性に富んでいます。ミスを少なくし、資格取得に励むことで定年まで勤めあげることも可能です。長年いることのネックは、ノルマが高い、ミスが許されない、資格勉強に励まなければならないという点が挙げられます。具体的には
内部管理責任者
証券外務員
生命保険募集人・損害保険募集人
生命保険募集人
などの資格を一年目にとらなければなりません。更に任意でファイナンシャルプランナーなどの資格も取得する人が多いです。
これらのことから銀行はまめな人が就職するべきであるといえます。ただ教育はしっかりしており、資格の勉強も同時にできるため、次のキャリアへの踏み台としても使えます。