受験で最も重要な期間の一つである夏期講習の塾選びは合格・不合格を分ける要です。現在少子化にもかかわらず学習塾の市場は拡大しており、選ぶ幅は一層広がっています。どのような点を考慮すれば自分に合った塾とその夏期講習を選ぶことができるのでしょうか。この記事はこの問題についてのアンケート結果を参考にしながら解説します。
中高生の5割は自分で塾を探している
アンケートから、塾選びは半分近くの方が自分でされているということが分かりました。著者は高校受験の経験がありますが、周囲にも最終的に自分で塾を選んだ人が多くいました。自分のレベルにあった進行速度かどうか、授業の面白さや先生の性格・特徴が良いかどうかは自分自身にしかわからないことが理由として挙げられます。
自分で塾を探している中高生が塾を知った3つのチャネル
① 友人や知り合い
友人や知り合いから知ったという方法が約35%と最も多かったです。周囲の人々の紹介は人間味があるほか安心感があり、友達と一緒に塾に通えるというインセンティブも働くのではないでしょうか。
② インターネット検索
2位はインターネット検索です。インターネットは多種多様な塾に容易に接触できることと、ランキングや評価サイトがあるため、多くの意見、選択肢を視野に入れながら選ぶことができるといえます。
③ 紙媒体
雑誌・チラシ・新聞がインターネットと同率2位になったことに驚く人も多いと思います。しかしこれらの紙媒体は著者名が記載されており、安心感はインターネットに勝るでしょう。
塾に入ることに決めた3つの理由
① 指導形態
最近では塾もパソコンを用いた教育を行うなど、刻刻と変化しています。これらの多種多様な指導形態から、濃密な授業をし、自分にやる気を出させてくれ、質問ができるかどうかなどの内容を重視することは大事だといえます。
② 合格実績
塾の成績表ともいえる合格実績は比較しやすく重要な指標です。但し、生徒数などの母数や、内部進学、推薦などの数を注意しながらみなければなりません。自分が目指す学校の合格者が多い塾に入る人も多くいると予想できます。
③ 家からの通いやすさ
家から近い塾に通うということは、貴重な時間の節約になるため重視されています。筆者は受験時代家と塾がかなり離れていましたが、電車一本で通えたため電車の中で自習しやすかったです。ですが乗り換えが頻繁にあったり、歩かなければならない場合大きく影響することでしょう。
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