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【受験生必見】志望校は戦略的に決めよう!

はじめに

こんにちは!早いもので、もう6月に入りましたね

梅雨の季節はどうも苦手で気分もじめじめしてしまうのですが、憂鬱な雨と湿度に負けないよう、がんばっていきましょう!

さて、今回の記事なのですが、「志望校の決め方」についてお話ししたいと思っています。大学受験において志望校選びは死ぬほど大切です。

なんとなく、や漠然としたイメージで志望校を決定してしまうと、後々後悔したり、そもそも受験ができなかったり等、取り返しのつかないことが起きてしまう可能性もあります。

自分の将来に関わることですから、準備は万端にしておきましょう!この記事が少しでも皆さんの志望校決めに役立てられれば幸いです。

 

 


まずは情報収集

まず志望校選びの際に必要なのは、なんといっても情報収集です。当たり前ですが、学校についての知識がある程度備わっていないと自分がどこに行きたいのか、また、そこにいくにはどのようなことをすればいいのかがわかりません。

学校の情報を調べる上では、インターネットを積極的に活用していきましょう。学校それぞれのホームぺージはもちろん、有志が情報をまとめているサイトだったり、在学している学生のブログやSNSなど、情報を得る媒体は多数存在しています。また、単に校風や雰囲気についてだけではなく、受験に必要な科目や受験方式について調べることが重要です。

学校によっては特定の選択科目では受験できなかったり1教科受験・2教科受験・共通テスト併用型・特色選抜入試などの特殊な受験方法があり、知らないことで不利になってしまうことがあります。下調べは入念に行うのがベストです。

入試は情報収集の時点から始まっていると言っても過言ではありません。いかに自分が有利な土俵で戦うことのできるステージを増やせるか。このスタンスがカギとなるでしょう。

 

自分の実力を客観視する

 

情報収集と同時にやっておかなければならないのが、自分の実力や立ち位置を客観的に測ることです。

志望校に合格するための偏差値はどのくらい必要で、現状自分の偏差値はどの程度なのか。入試本番の日までに最も実力を伸ばさなければならない科目は何なのか。

「まだ受験勉強を始めたばかりだから、これから先勉強を続けていれば自然と成績も上がるはず」などといった甘い考えは捨てましょう。合格を掴み取るには、現在の自分の位置から合格ボーダーラインまでにいる人達を全員追い抜かなければならないのです。余裕をぶっこいてる暇はありません。

また、早い段階で過去問を1年分解いてみるのもおすすめです。より明確に志望校との距離感を掴むことができますし、学校ごとに問題の癖があるのでそれに伴った対策も立てやすくなります。ゴールまでの道を逆算してスタートを切れば、最短ルートで合格まで走ることができます

現状、志望校との距離が遠くても全く悲観することはありません。入試当日までに合格ラインにたどり着いていればいいだけの話です。正しいアプローチで努力を重ね、最短距離での合格を目指しましょう。

 

 

 

行きたい大学が決まらないときは?

 

「ここの大学に絶対行きたい!」という確固たる意思を持つことが出来ない、志望校が決まらない、といった悩みを持っている人、意外と多いです。かくいう筆者である僕も、同じ思いを抱えていました。

そんな皆さんに伝えたいのは、「自分の学力ポテンシャルの最大値を発揮して、ギリギリ届きそうな大学群」を目標に据えましょう、ということです。

例えば、現在の偏差値が40半ば→日東駒専・産近甲龍を目標にする 50半ば→MARCH関関同立を目標にする、といった具合です。本気でやれば、今から入試までに偏差値を10程度伸ばすことは可能です。

また、単純な数字だけを指標にするのではなく、5教科の成績バランスが取れている人は国公立を目指したり、逆に壊滅的に不得意な科目・とても得意な科目がはっきりしている場合は教科数を絞って私立を狙ったりなど、自分のスタイルに合わせた志望校選びを行いましょう。

共通テストと2次試験の比率は学校や学部ごとに大きく異なりますし、私立でも科目ごとの配点が異なっている大学が多いです。(英語が配点比率が高い場合が多い)

これらの情報を総合的に加味して、どの選択をすれば自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるのかをしっかり考えていきましょう。

最後に

いかがでしたか?実際に受験勉強を行うのと同じくらい、下調べや準備は大切です。

来年の春に後悔しないように、また、胸を張ってベストを尽くしたと言えるように、出来る限りの努力を惜しまないように頑張りましょう!!

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https://news.clearnotebooks.com/ja/archives/3833

↑こちらの記事も僕が書いたものなので、一度目を通していただけると嬉しいです